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「隣の芝が青く見える」ときの対処法~ソーシャルメディア編~

先日、僕は以下のツイートをしました。ソーシャルメディアを
利用する上で僕自身は非常に大事なことだと思っています。

Twitterでは特に「隣の芝は青く見える」から、もしフォロワーの(充実した)ツイートを見て落ち込んだり、自分を否定したりしてしまう時はそっと相手のフォローを解除しましょう。相手が嫌いだからではなく、自らの精神衛生を保つためにです。

ソーシャルメディア特に、昨年からTwitterを利用するユーザーが急速に増加しました。Twitterによって人生がいい意味でも悪い意味でも変えることが出来てしまうのです。


Twitterにはいくつか特徴がありますが、中でも僕自身が注目している点は、「今まで、絶対に可視化されるはずのなかった他人の近況がタイムラインを通して分かること」だと思います。


ソーシャルメディア登場以前において、自分の友人、知人、家族以外の近況を知ろうと思っても知るための手段が無かったこと、そしてわざわざ知る必要も無かったのです。


ソーシャルメディアの登場に伴い、本来知り得るはずのなかった他人の近況を知ることが出来るようになったことで他人のツイートから励まされたり、気づきを得たりなど非常に効果的である反面、自分が何か上手くいっていない時に他人の充実した(物事が上手く進んでいる)ツイートを見ることで落ち込んだりしたことがある人もいると思われます。


他人のツイートが全て自分と比較して、「上手く」いっている(ように見える)ことに
対する嫉妬、妬み、その後、気持ちが落ち込み自己嫌悪、自己否定をしてしまう
こともあると思います。(僕は正直に言えばこのような経験がありました。)





もちろん相手に原因はありません。かと言ってあなたの責任でもありません。もし他人のツイートから「隣の芝は青く見える」ような感情を抱いたときは、


「そっと相手のフォローを外しましょう。気分が落ち着いたらまたフォローすればいいと思います。例え、それが友達であったとしても例外ではありません。」


他人と比較せずに、ソーシャルメディアを楽しく利用することが出来れば人生をより有意義に過ごすことが出来ると思います。もちろん使い過ぎには注意しましょう。



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