スキップしてメイン コンテンツに移動

「価値あるもの」を追い求めて


「自分にとって価値があると思えるものを伝えること」


日常的に大好きなツイッター,フェイスブック,ブログ

利用していますが,「なぜ好きなのか」を今まで深く考
えたことはありませんでした。そこで,ここ最近「自分は
好きで,どういうことに喜びを感じるのか
」を考え
みようと思いました。

参考文献

35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書

ソーシャルメディアで漠然と「何かをやりたい」という考え
を以前から持っていました。だからこそ,漠然とIT業界に
進みたいのかな(?)と「甘い」考えが正直ありました。

(「手段の目的化」に陥っていたことが原因で,動機や
能力を見誤っていたと思います。)

しかし,よく考えるとソーシャルメディア始めインターネット
は「何を伝えるのか,何を伝えたいのか」を実現するため
の「ツール(手段)」であるということに気付きました。


つまり,大事なのは「何を」(目的/問題)の部分に,自分
あるいは,相手にとって「価値があると思えるモノ」を
有することが,自分にとっての「喜び」であり「動機」だ
思うようになりました。


ここでの「価値あるもの」とは,「他人に自信を持って進め
ることができる情報,サービス,商品」だと考えています。


自分にとって価値があると思え,他人が喜んで(楽しんで)
もらえるモノ,サービス,商品を共有してさらにその喜びを
共有することが好きのだと感じています。


例えば,自分が読んで感銘を受けた本役に立った情報
相手に喜ばれる情報などそれを見つけて伝えたいという想
いが
強く,だからこそツイッター始めソーシャルメディアを多
しているのだと思います。


その意味で考えれば,私にとってソーシャルメディアは
価値
ある何か」を伝えるための「ツール」なのです。


逆に,自分が知らない情報を他人が教えてくれた時や,

面白いコンテンツを一緒にみんなが知らない情報を共有
できた時の感覚は,本当に大好きだと感じています。


なので,具体的に「〇〇をやりたい」というものは,決まって
いる訳ではありません。やる中でしか見つからないと考えて
います。むしろ,自分がビビッと感じる価値あるものをツール
用いて多くの人に知ってほしいという「伝えたい」という想
変わることはないと思います。

今は,「価値があると信じられるもの」を求めているのです。


コメント

このブログの人気の投稿

[仕事]大胆かつ繊細に、繊細かつ大胆に

仕事は “大胆かつ繊細に、繊細かつ大胆に” やりなさい 入社以来、直属の上司から繰り返し何度も言われている言葉です。要するに「 ミスを恐れて萎縮しないようにしながら、何事にも決して慢心かつ油断せずに仕事に取り組む ことが大事である 」ということを私に伝えたかったのだと思います。 細かい部分にも目を配れる人は、言葉次第でミスを恐れず大胆に行くように指示を出せるが、細かい部分を蔑ろにする人にはいくら言葉で注意しても修正するのが難しい 、とも頻繁に言われています。よく指摘される「 細部に神が宿る 」とは正にこのことです。 これからも「 確認 」を怠らずに仕事の量と質の向上を意識して働ければと思います。

なぜ,男子はリクスー女子に萌えるのか

昨日,ある方とのランチ&カフェを楽しんだ後の帰り道, ふと 「 あること 」に気が付きTwitterでツイートをしました。 男子の多くが,リクルートスーツ女子に「萌える」理由は そこに 「非日常」を見い出すからだ。「日常」である場合, そこに「萌え」 という感情は湧かない。ある意味で,「着物」 や「浴衣」と同じな のかもしれない。 #ひとりごと 皆さんからすれば,「 君はなんてことを考えているのだ! 」 とお叱りを受けそうですが,僕はいたって真面目です(キリッ 4月に入り就職活動の選考が本格化したことにより, リクルート スーツを着た就職活動生が忙しそう に している姿を駅や学校な どで頻繁に見かけるよう なりました。 リクルートスーツに関しては,以前から「 学生の個性を消して いる 」や「 皆が同じ格好をしていて気味が悪い 」などのような 意見が盛んに言われ,常に議論の的になっているのが現状 です。(企業の中には,私服での入社式を行う場合もあるようです。) 高島屋がスーツ禁止の入社式 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120401/k10014129411000.html このような議論があるとは言え,基本的に日本の就職活動で は「リクルートスーツ」着用が義務ではなくても,暗黙の了解と して認知されているのが現状です。 しかしそんな中, 世の男子の多く(正確な数値は不明)は,リク ルート スーツを着た女子(=リクスー女子)を見て「 カワイイ 」あ るいは 「 萌え 」という感情を抱いている場合が多いです。 反対に, 世の女子の多く (正確な数値は不明)は,リクル ート スーツを着 た男子(=リクスー男子)を「カッコイイ」という 印象 を抱く場合が 多いようです。(あくまでも,個人の主観です) では,ここで皆さんと一緒に考えたい「問い」があります。 「 なぜ,多くの男子はリクスー女子に萌えるのか? 」 (皆さん,それぞれ好み(または性癖w)などはあるとは思い ます が, 一般的な傾向として理解して頂けると助かります。) 正解が何であるかは不明ですが,私自身はそこに「 非日常 」 を見い出すことが可能だからだと思います。

多忙は怠惰の隠れ蓑、という言葉について

約1ヶ月ぶりのブログ更新ではありますが、おかげ様で入社から9ヶ月が経過しました。小規模の会社に右も左も分からない新人がポンッ!と入ったもので、色々と苦労することも多いですが少しずつ前に進めていると思います。 ただし、やはり学生時代に比べて圧倒的に「忙しく」なっていることは間違いありません。学生時代のように好きな時に好きな人たちと好きなだけ会って話をすることは難しくなりました。申し訳ないと思いつつ「 仕事があるから今回の参加できない... 」という言葉を何度使っているのか?と。 そんな時にいつも思い出すのは「 多忙は怠惰の隠れ蓑のである 」という言葉なんです。忙しい、というのは良くも悪くも目の前のことに集中している訳で、ある種の満足感や達成感を味わうことが出来るものです。しかし、本当に「 大事なこと 」、さらに言うと「 なぜ? 」とか「 未来の話 」が全くできなくなってしまう性質があると思うのです。 忙しいからできない 、 忙しいからまた後で 、とか日常的に使っているワードばかりで、とても恥ずかしいです。今のことに精一杯すぎて、本当に考えなくてはならないことからどうしても目を背けてしまうようになります。つまりは、忙しい=思考停止に繋がりかねない危険信号だと思うのです。 時間はみんな平等に24時間あるわけで、要は時間配分をどうにかしてやり繰りするしか無いから、この辺りをこれから少しずつ変えていかねば。 言い訳とか怠惰はやっぱり格好わるい。