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明日のランチはこれで決まり!御茶ノ水・神保町駅近くの1000円以下で食べられる美味しいランチ5選!

今回は御茶ノ水・神保町近くで食べられる 1000円以下 の美味しいランチを提供する5店を紹介します。私が通う大学は御茶ノ水にあるのでランチをするためにお店を普段から探していますが,御茶ノ水・神保町界隈はたくさんの料理店があるので,その中から美味しいお店を探すのは非常に難しいです。 そこで,今回は御茶ノ水・神保町にあまり馴染みのない方や御茶ノ水・神保町に用事がある方に利用して頂きたい私が値段が安くて美味しいと思ったお店の紹介とお店で以前に注文した料理の写真を共に紹介します。*空腹時は閲覧注意です。笑。 ①   川菜館 (名物の汁なし坦々麺は絶品!) ② 海千山千 武蔵 万風 (鉄火丼は激安の600円!) ③ 徳萬殿 (ボリュームたっぷりの炒飯で満腹!) ④ キッチン南海 神保町店 (サクサクのカツにやみつき!) ⑤ さぼうる2 (ハンバーグや大盛りのナポリタンが名物!)

【イベントメモ&写真】「ソーシャルビジネスのパイオニアがオーガニックコットンで世界を変える」 株式会社アバンティ 代表取締役 渡邊智惠子 氏

昨日の6月20日(水)に明治大学紫紺館で明治大学ビジネスイノベーション研究所主催第8回学生セミナーを行いました。今回のゲストは無農薬の有機栽培綿であるオーガニックコットンを製造販売する 株式会社アバンティ 代表取締役 の 渡邊智惠子 様をお招きして開催しました。 今回は,渡邊さんへの感謝の思いを込めてセミナーでお話されていて印象に残った箇所を メモ という形で皆さんと共有します。さらに,渡邊さん自身が取り組まれている様々な活動についても併せてご紹介したいと思います。 無農薬・有機栽培綿であるオーガニックコットンを生産するには非常に手間暇がかかるため,多くの企業は綿を採集する際に大量の化学薬品を利用して葉をわざと枯らしてしまう。綿全体の生産に対してオーガニックコットンが占める割合は  0.7%  でしかない。(*オーガニック=“ 人道的な循環型ビジネス”) サッカーボール,洋服そしてチョコレートを作るために,発展途上国に住む多くの子どもたちが低賃金で働かされている現実が目の前にある。つまり,児童労働が一部の国と地域で行われている。日本を含む先進国に住む人間は,そのような犠牲を無視して生活する。 ビジネスをする上で考えて欲しい事は「 人として正しい事をすること 」,つまり倫理観を持つことである。商品を購入する際に 「 なぜ,この低価格が成立しているのか(原因や理由) 」について常に疑問を抱く必要がある。消費者は「 ある商品を買わない 」という “ ジョーカー ”(消費者の権利)を持っている。 オーガニックコットンを扱いビジネスをする上で,大企業と同じような戦い方はしない。 負けることが分かっている戦は初めからしない 。 そのブランドにしかできないことを見極めて集中することが大事。つまり「 一点突破 」しかない。そのブランドを通じて何をしようとしているのかを常に考える必要がある。また, 作り手の意思がある息の長い商品をつくること。 渡邊さんはオーガニックコットンを通じて社会をより良く変えていきたいという想いから「 東北グランマ オーナメントプロジェクト 」(東北復興を支援するために雇用創出を目指す)や世界の子どもを児童労働から守るためのNGO「 ACE(エース) 」の活動などにご参加されています。ご興味ある方はぜひご覧になってください

【イベント告知】「ソーシャルビジネスのパイオニアがオーガニックコットンで世界を変える」 株式会社アバンティ 代表取締役 渡邊智惠子 氏

この度 2012年6月20日(水)   18時30分~   より ,明治大学ビジネスイノベーション研究所主催の「第8回学生セミナー」に明治大学商学部卒業,2010年NHK『 プロフェッショナル 仕事の流儀 』 に 社会起業家として取り上げられた  株式会社アバンティ 代表取締役 渡邊智惠子 様 をお招きして講演会を行います。 本研究所では, 過去数回に渡り中小企業経営者の皆様を学生セミナーにお招きして,起業やビジネスに興味を持つ大学生に熱いメッセージを送って頂きました。(以下の動画をぜひご覧になってください。) 【 本イベントの趣旨説明 】 ソーシャルビジネスとは....  貧困や労働問題,環境汚染などの「 社会問題の解決」 と「 利益創出」 を両立させるビジネスをいう。渡邊氏は,このソーシャルビジネスを手掛ける 社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー) である。 昨年の3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震のこともあり,被災地ボランティアをするなどの「 誰かのために何かをする 」という社会貢献が身近になったのではないだろうか。しかし,ボランティアを生業とすることは経済的に難しいとされる。 そこで「 誰かのために何かをする 」と「 ビジネス 」を合わせた「 ソーシャルビジネス 」が登場する。渡邊氏は「 作り手・売り手・買い手・世間 の『 四方よし 』という新しいビジネススタイルを目指す。この“ 四方よし”こそ変化の激しい時代における 21世紀の新しいビジネス の形であると言えるのではないだろうか。 四方よしの新たなスタイル,そしてオーガニックコットンにかける熱い思いを語って頂こう! 日時:2012年6月20日(水)  18時30分~ 場所:明治大学  紫紺館   S4教室(以下リンク)  * 入場無料 http://www.meiji.ac.jp/koyuka/shikonkan/copy_of_shikon.html 対象:大学1年生~4年生( 他大学の学生も大歓迎です! ) 将来的に起業を考えている学生 , ビジネスの世界に興味がある学生 , 社会起業やボランティアなどの社会貢献活動に興味がある学生 , 就職活動で業界の視野を広げるためのキッカケを得たい学生 の皆さまのご参加をお待ちしています ! 参加

【共有メモ】「大卒,20代,アジアで働く」 イベント感想&写真

6月9日(土)に都内で行われた「 大卒,20代,アジアで働く 」というイベントにお手伝い&参加者として参加してきました。メインのスピーチに登壇者として参加された 『 はじめてのアジア海外就職 』で有名な もりぞおさん ,インドネシアの都市バンドンで新しいライフスタイルを模索している 釜我さん ,ベトナムで働く日本人として有名な 川村さん , 唐津さん の計4名(釜我さんはSkypeで参戦)と社会人&学生合わせて20名以上の方々が参加され非常に盛り上がったイベントでした。 最初の登壇者である『 はじめてのアジア海外就職 』として有名なもりぞおさん自身の経歴やキャリア論に関する考え方は,これから社会人として働く上で大切な「 心がけ」 や「 キャリア形成」 を学ぶことができたので非常に大きかったです。特に,もりぞおさんがオンライン上では話してない「 ノマド 」に関するお話の中で 「 草が生えているところに移動して草を食べる(=お金を稼ぐ,ご飯を食べる)ことが大切 」 というメッセージをされており特に印象に残りました。今後は 草が生えているところに移動するための「 能力 」や「 自由 」を手に入れるためのキャリア形成 を意識していことうと感じました。 ベトナムで働く唐津さんとは,昨年の3月に行われた「 チェンジメーカー留学inベトナム 」( 現在は第4期生を募集中です )の第1期生として参加して以来大変お世話になっており(このイベント前も川村さんと唐津さんとご一緒してカフェでお茶をしていました。笑。)改めて彼の経歴やベトナムでの気付きをお聞きすると「 日本人であること 」の意味を考えさせられます。 ベトナムにある意味で何もない「ゼロ」の状態(当時23歳)で飛び込んで実際に仕事を創った経験は,今後何か予想外のことが起きても「 なんとかなる 」という自信に繋がったと仰っていたことが特に印象的でした。 P.S. インドネシアで活動する釜我さんについては6月30日(土)に行われる第12回「 海外で働く! 」( 参加者は随時募集中です )のイベントに合わせて帰国される予定ですので,その際の感想や写真の共有という形でお伝えできればと思います。

「具体的な前提条件(考え)の提示+質問」という“質問の仕方”を思考する

先日ある学生向けイベントに参加した際に気になることがあったので,その時のことをブログにまとめます。今回のテーマは「 質問の仕方 」です。これは学生だけの問題ではなく,ソーシャルメディア上でも頻繁に見かけることなので共感して頂けるのではないかと思います。読了後のご感想やご意見をお待ちしています。 今の時代は,以前よりも不確実性の高い世の中であり予測が困難であるため多くの人が「 分からないこと 」や「 不安なこと 」を抱えています 。 その一方で,「 Google 」などの検索エンジンが発達しており,よほどの情報ではない限りインターネットを利用すれば誰でも平等に情報を入手することができるようになりました。 このような状況下で,「 分からないこと 」や「 不安なこと 」を 誰かに 「 質問をすること 」という行為は,日本の教育において「 間違えること 」や「 恥をかくこと 」を恐れるあまり質問をする習慣や文化が育たなかった中で非常に「 貴重なスキル 」だと思います。ただし,その一方で,質問をする際にあまりにも「 抽象的でややもすると相手を困らせる質問をする人 」が増えているという印象を最近抱きます。 特に多いのが,相手と前提条件や知識が共有されていない段階で「 どうすればいいですか? 」(この質問の仕方が個人的に最も嫌い)や 「何がお勧めですか?」 という極めて「 抽象的かつ受け身(自分の頭で少しも考えようとしない)な質問 」をしてしまうことです。 先日,都内で行われた学生向けイベントに参加していた学生が,ソーシャルメディアの第一人者である方に「 ○○さんが普段読んでいるお勧めのブログやチェックすべきウェブサイトは何かありますか,ぜひ教えてください 」という質問をしていました。講演者の方は,少し困った様子を浮かべながら回答していたように私は感じました。 何故,その方が困った顔を浮かべていたのかを推測するに,質問の内容が「 抽象的かつ受け身(あまりにも唐突) 」であると感じたからだと思いました。もちろん,質問をすること自体は勇気のいることで素晴らしいですが,もっと「 効果的(有益)な質問をすること 」はできたのではないしょうか。 「 効果的(有益)な質問 」をするために大切なことは, 自分自身の「 具体的な前提条件(考え)の提示+質問 」