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【仕事】良いものを造るのは当たり前。その上で更にどんな価値を製品に乗っけることができるか。

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■ムラマツフルートのポリシー

大学時代に運営として関わり、結果的に就職をするキッカケにもなった学生セミナーに久しぶりに参加した。今回で15回目を迎え、講師として音楽業界で知らない人はいないとされ云われる「ムラマツフルート」代表取締役社長・村松明夫氏の経営論・哲学に関する話を拝聴した。





経営者にありがちな野心溢れる印象はあまりなく、人間的な温かみのある「バランス感ある経営者」という感想をセミナー後に抱いた位、物腰柔らかい素敵な人物であった。彼の話の中で思わず「!」となった箇所があったので、簡単にではあるがまとめてみる。メーカーが陥りがちな落とし穴、ハードとソフトのバランス、ブランド論など、業界が異なるとはいえクラフトビール業界にも通じる至言ばかり。

●日本のモノ作り=高品質の製品、均質性・ロジカル。
●王道を歩むことによるブランド確立。
●企業のポリシーに沿った行動(対等な人間関係)。
●価格以上の製品・サービスを提供し続けること。
●ムラマツフルートだからこそできることは何か?を考える
●良いものを造るのは当たり前、その上で更にどんな価値を製品に乗っけることができるか。


英語とわたし。

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ここ最近になり「英語」を使わないと仕事にならないケースが増えてきた。香港出張、シンガポール出張、ビールテイスティングイベント等。私は自慢できるようなTOEICスコアも持っていなければ、特別な英語勉強法を知っている訳でも無い、フィリピンに留学していたとはいえ、たったの3ヶ月程度。それでも、英語を使わざるを得ない仕事が増えている。

※BEER TASTING イベントの様子。全て英語。

日本は「英語が話せる(しかも、本当に僅かでも)」ということのプレミアム感が「未だに」高い。本当はこの状況は憂うべきだと思っている。フィリピン、香港、シンガポールなどに行って感じたのは「英語が出来ることそれ自体に、特別な価値が有る訳ではない」ということ。別に誰か褒めてくれる訳でも無く、淡々と「当たり前」という感じ。日本人だろうがお構いなし。できなければ、コミュニケーションが図れず静かに時間が過ぎる。

昨夜にも書いたが「語学ができなくても専門性があれば問題なし」という記事を読んだ時に強く感じたのは「下手すると語学が出来ないために専門性を発揮する場を掴み損ねる可能性も有る訳で、語学をやらない事の言い訳にならない」ということ。別にやる必要の無い人は、有限の人生だから他の事に時間を配分した方が効率が良い。でも、やっぱりできたことに越した事はない。

でも英語に限らず語学の問題点は「底なしに時間を投下する事ができる」ということ。資格試験であれば「点数」という形で「底」が見えるので取り組みやすいが「日常会話」という極めて曖昧な部分に一度突っ込みだすと、延々と時間を割かざるを得ない。これが小学生〜大学生なら分かるが、社会人でそんな悠長にしていられる人はいないはず。ここでやるべき事は割り切って「仕事に特化した英語(語学)」に注力すること。

例えば、クラフトビールであればそれに関連した単語や表現技法があり、それを意識的に覚えて頭の中でパターン化して何度も反復して使い回す。他の業界・業種でも同じで、それぞれ固有の表現や専門用語があるから、そこだけに集中すれば良い。よく「日常会話レベル」という言葉が安易に使われているが、ハッキリ云って語学において日常会話が最も難しいと私は考えてる、なぜなら「前後の脈絡」が必ず必要だから。仕事であればお互いに「共通の認識」があるから、全てを掴めなくても「何となく」で意味が掴めることがある…

現地ローカルの「食」に触れる、そして「文化」を知る

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■現地の文化を知るために


シンガポール出張で訪れたラベンダー駅近くにある食堂、リトルインディア駅に近くにあるインド人コミュニティが利用するカレー屋。どちらも「現地」の方々が普段使いしているお店。私は旅行でもビジネスでも必ず現地ローカルの「食」に触れることにしている。



もちろんお金は少なからずある訳で、一般観光客が利用する綺麗なレストランで食事をすることもできる。でも、それでは「文化」に触れることができない。私はそこで生活している人の「息づかい」を感じられる空間に少しでも良いから身をおきたい。




例えば最初の写真では、現地タイガービールを食事とともに注文した際に、氷入りのグラスを渡された。日本では到底考えれないことだけど、現地の方にとっては普通のこと。このような些細なことでも良いから、もっとその国のことを知りたい。そんな工夫を少しでもできたら、もっと色んなことを楽しめると思う。